ちょっと前にも書いていたが、気になっていた焼き菓子店。
西鉄筑紫駅前にある店舗で、駐車場も2台分あるので個人的に行きやすいのが良く、個人経営のお店というのも開拓感があったりするので、そういう意味でも丁度良い。
ケーキ店でも焼き菓子の取り扱いはあるものの、個人経営の専門店という特化型で4年くらい続いているという話もあって期待は高まる。(実際に最寄り駅前にこれまで出来たニッチな専門店は大体短命)
11:00開店で到着したのは10分ごろ、その段階で駐車場は埋まり、平日なのにお客さんがそれなりに出入りしているのが見える。
店舗の扉を開けると、焼き菓子の如何にも焼きたてだという香りが鼻を擽る。
開店直後だし、おそらく本当に焼きたてなのだろう。
とても良い香りでこれは期待できそう。
商品が陳列されているショーケースを見るとプレーンのマドレーヌあたりは残りが2つ、カヌレも少し減っていて、季節限定のザッハトルテもそれなりに減っている。まだ開店してすぐなのに。
今回はザッハトルテを食べたくて来ているのと、通年商品をチェックしたいのもあって、ザッハトルテを2つとプレーンのマドレーヌとカヌレを1つずつ買って帰った。
車内を焼き菓子の甘い香りが満たす。
外気導入しているのに結構強めに香って帰路で食欲が大変刺激された。


ザッハトルテ(季節限定商品)
いまの時期限定のザッハトルテ、上側のチョコレートの層が分厚くしっかりしているのが見える。

チョコレートスポンジでサンドされたアンズジャムをチョコレートで覆うという食べるカロリーみたいな感じ。
これを食べるために僕は昼食を1回分犠牲にささげた。
器は、高取焼武蔵窯で前に購入した陶器皿。ザッハトルテもお皿も筑紫野市で作られている。

今回合わせる紅茶はチョコレートの濃厚さに負けないようにやや濃いめに淹れたルフナ(サバラガムワ)のニュービターナカンダ茶園のBOP(秋茶)。
こちらは間違いのない選択、青山ティーファクトリー様ありがとう……。
上側のチョコレートが厚いのでフォーク(これヒメフォークだしね……)で切るのは諦めて刺して崩しながら食べることになった。
口に含むとガツンと来るチョコレートの濃厚な味と香りにアンズのジャムが彩を添えて良い感じ。
今までザッハトルテってあまり食べたことないんだけどこれは美味しい。
食べた後にニュービターナカンダの強めなボディと渋みがチョコレートに負けないでいい仕事しててこの組み合わせを選んでよかった。

これは美味しいやつ、ただ惜しむらくは限定商品ということ。
再登場するのをチェックしたいですね。
マドレーヌとカヌレ(通年販売商品)

焼き菓子の王道であり、家庭でも作る人はいると思うマドレーヌなんだけど、これがこのお店だと外側サクッ、中がしっとりしつつふわっとしてて絶妙の焼き加減でもはや同姓同名の別人かな? レベル。

一方カヌレは外側がザクザクとした食感で中はもっちりしてややネットリしとした食感でこれまた絶妙……。

あとは味の好みになると思うんだけど、個人的にはバターの香りとふわっとアーモンド……なのかな? この風味がとてもいい感じのマドレーヌに軍配かな。
カヌレも薫り高くて食べ応えあって良い感じでしたけど、本当に最後は好みの差でした……。
どっちもリピートしたい……でも他のバリエーションも試してみたい……。(カロリー的に悩む)

紅茶は今回も青山ティーファクトリー様のもの、これはディンブラのガウラウィラ茶園BOPFを濃いめに出してミルクティーにしたもの。
バターが効いてるマドレーヌとの相性が良かったのはもしかしたらミルクティーにしたのが効いてるかもしれない。
次はストレートティーと合わせてみて確認しないと……。(リピ確定)

こんだけクオリティ高い焼き菓子だと手土産にもっていくのも良さそう。
それはそれとして他のラインナップがどんな味なのかも気になるし、お店のInstagramをフォローしてチェックしないとなぁ。
ご馳走様でした。
店舗情報

東口側にあり、そちら側から来ている場合は踏切手前で渋滞していることが多いので、駅前までぐるっと回ってきてから駐車場に停めるのがお勧めかも。
僕自身は県道53号(バイパス:久留米筑紫野線)からのアプローチ。
踏切を超えて右折で入ることが嫌でなければ国道3号から永岡の交差点で分岐(側道に入って高架から降りる)する県道77号を使って筑紫駅の西口側から来るのも良い。
大盛況で早めに売り切れることもあるそうなので確実性を期すなら予約を入れるのも良いかもしれない。
予約は電話ではなく、InstagramのDMの方が良いとのこと。